沿革

沿革

現在私たちが取り扱っている製品の原型ともいうべきStatham(ステッサム)社製の血圧トランスデューサは、半世紀以上前から世界の医療現場および研究施設において使用されてきました。
その技術は脈々と承継先の各社へ受け継がれ、今般、Merit Medical社へバトンタッチされました。

また、近年におけるグローバル規模の事業拡大により、今後はヘモダイナミックモニタリングおよびバスキュラーアクセス分野がより強化され、日本におきましても、新たな環境下に日本法人を設立する運びとなりました。

1987年 Merit Medical Systems社(米国本社)設立
2015年8月 メリットメディカル・ジャパン株式会社設立
2017年1月 Argon Medical Devices社からクリティカルケア事業を買収
2017年9月 アルゴンメディカルデバイスズジャパン株式会社からメリットメディカル・ジャパンへ業務移管
2018年1月 シーマン株式会社が販売するメリットメディカル一部製品の直接販売を開始

観血式血圧トランスデューサ開発の歴史

1952年、ステッサム社が世界初の臨床用血圧トランデューサP23Bを発売しました。
以来、半世紀以上を経た今も、一貫して患者と医療従事者の安全と使い易さを追求した血行動態モニタリングへの精神はメリットメディカルに受け継がれています。
メリットメディカルは安全で高性能な血圧モニタリング・システムを提供してまいります。